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ジム・マッケンジー

「コトノハ」の前を除雪したり、掃き掃除をしたりしていると
外国人が車のスピードを緩め、窓を開けて「おっはようございますぅ」と
笑顔であいさつをしてくれる。「オーッグッドモーニング」「おめえ、なに人?」
とは言わないが当然、オイラもあいさつを返す・・・
最近「創作の森」の陶芸工房に講師として入所された、何とかという?若い陶芸家である。

25年ぐらい前「金津中学校」と「金津高校」にATL講師として派遣された
ジェムス・アレキサンダ・ーマッケンジー(通称ジム)と3年間付き合った時期がある。

英語を習いたくて交際を始めたが発音が全く「ダメね」と言うんで諦めた・・
かわりに極上の福井弁を伝授してやった!
「校長先生・・体、ものごいんにゃ(辛い)休ましてくんねま」・・彼はすぐ覚えた。
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ジムはアラスカ生まれで、体毛が濃くて、真冬でも室内ではTシャツだった。
背は高くてハンサムで顔が左右対称全く同じ造りだった。

3年間の日本生活のなかで、貯めたお金で世界一周をして母国へ帰った・・・
オイラは置き土産に、彼の使い古した「マディソン・スクエアーガーデン」のバックを貰った。
世界旅行の途中に何度か手紙が来て、「黒岩しょうこ」という日本人女性と結婚しました
という手紙が最後だった。
Commented by ゆき at 2012-02-17 12:14 x
こいずみさん!!若い〜〜〜〜!!!!!!!
Commented by オイラ at 2012-02-17 20:38 x
誰でも昔はみんな若いんです。オイラも髪がふさふさしてましたし足も長かったんです。
by fujihidecyan | 2012-02-14 17:46 | Comments(2)

珈琲と焼き物とアンティークと蕎麦と駄洒落のおやじが始めたふざけたcafe